初めまして。
このブログを書いているLumia(ルミア)です。
これは、わたしの魂の再誕の記録。
光の人として生きることを決めた、その始まりの物語です。
正直に言います。
わたしは何度も、もう生きたくないと思ったことがあります。
娘が買い物依存症になり、借金を繰り返すようになってしまい、生活は破綻していきました。
働いても働いても、少しも楽にならない。
娘の部屋は、届いた荷物の山。
買い物を繰り返しても、娘の心は満たされていない。
それがわかるだけに辛い。
でも、お金を使い続けることは、許せなくて、毎日が不安との闘い。
このような状況で、家庭内はぐちゃぐちゃになっていった。
どんなに苦しくても、娘にお金を渡してしまう私に、人一倍母親思いの繊細な心の息子は、私を心配し、
何度言い聞かせても借金を繰り返す娘に、苛立ちを抑えきれなくなり、これ以上娘に金を払えば、
「物を壊す!家を壊す!」と暴れだし、いろんなものを破壊しだした。
娘が大事にしてるテレビやブルーレイや、タレントグッズなども壊された。
今度は、娘が泣き叫び、狂ったようになった。
私には、それぞれの二人の気持ちが痛いほどわかり、辛くて、その場から逃げ出したかった。
どちらをかばっても、状況は、まさに地獄絵図のようだった。
私にとっては二人とも可愛い子供たちだ。
何でこんなことになってしまったのか?
もう、普通に笑って暮らすことはできないのか?
会話をすることも許されなくなり、家の中で一言も言葉を発することができないことが、
こんなにも息が詰まることなのかを体験した。
この間は、ほんとに苦しかった。
でも、私は、この暗闇の中でも、あきらめたくなかった。
二人の子どもたちを愛し続けたい。
このままで、終わりたくなかった。
誰にも、ほんとのことを話せなかった。
月を見て、ひとりで泣いた。
なぜか月に帰りたい。宇宙に帰りたいと思った。
もう、生きたくないと思った。
だけど、魂の奥から生き抜くんだと叫んでいた。
毎日が、闇との闘いだった。
私が、光にならなければ闇に負けてしまう。
私は、苦しみの中で、「私は、愛と光」だと言い続けた。
目には見えない存在が、いつもそばで見守ってくれているという確信があった。
不思議な感覚だった。
天からの一筋の糸のような光が、ずっと見えていた。
だけど、精神も、身体も、ボロボロで限界だったんだと思う。
私の身体に現れた乾癬という皮膚の叫び、最愛の母の突然の死、信じてお金を貸した人に裏切られた悲しみと戸惑い。
一人で、すべてを背負うには、あまりにも大きな試練だった。
神様は、その人が乗り越えられる試練しか与えないというが、ほんとなんだろうか?と、疑った。
精神的にも苦しく、金銭的にも苦しく、それに身体的にも苦しい。
ある夜、全身が痒みと痛みに覆われて、布団の中で泣きながら思ったんです。
「もう、これ以上どう生きたらいいのかわからない。」
でも、その夜、胸の奥でこんな声が聞こえた気がしました。
「あなたは、光の人になるために、この人生を選んできた。」
私のすべてを見てくれている存在。私の魂の叫びに寄り添ってくれる存在。
私は、ひとりじゃない。
今、私のようにひとりで苦しんでいる誰かに、私の魂の声が届くことを信じて、このブログに綴っていきたいと思います。
また次回、もっと深くお話させてくださいね。
Lumia(ルミア)
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💎今日の祈りの言葉
「苦しみの中にいるときも、私の魂は、光をあきらめていない。」
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